コーチの明るい日記
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明るい日記タイトル

2013年12月


新年からブログに変身

2005年の夏からコーチのホームページの中で書き綴って参りました、この「明るい日記」は、新年より、ブログへ変わります。しばし迷ったんですが、そうすることにますた。皆様ひきつづきご愛顧のほど、よろすくお願いいたすます。
新しいブログ「ちょい明るい日記」

12月30日(月)

甘さひかえめにコサえた甘酒をすすりつつ、濃い鉛筆でやっとこ年賀状を書き出しますた。まだ仕事が山ほどあって焦るけど、こんな一服な時間は、まちがいなくシヤワせ。たぶん、こんな気分は去年までは味わえなかったかもしれない。でもって、ここが今年、いちばん自分の中で変わった、良く言えば、成長したとこかもしれません。日々めまぐるしくても、一瞬一瞬をとらえて遊んだり休んだりを謳歌する。そんな事が、とってもヘタクソな自分がおりますた。いつまでも行ける、どこまでも行ける、ずっとそう思ったまま。カラダくんも、ずっとつきあってくれてありがとう、だな。 来る年、勢いにまかせて、置き去りにしてきたこと1つ1つを、ちゃんと見つめる年にしたい、そんなふうに思っています。
今年も、遊んでくれたみなさん、仕事してくれたみなさん、心から、ありがとう。
来年も、コーチをよろしくお願いしますね。
年末年始、美味しいものを食べて、どうぞ良いお年をおむかえくださいませ。

12月29日(日)

原研哉さんとご一緒した最新刊の文庫本「デザインのめざめ」が、刷り上がって来ますた。表紙、それからエッセイ30篇それぞれに1つずつ絵があります。やぁぁ...なんですか、この本は、激しく流れ流れて、ここに立っているんですよ皆さん。それは15年前、毎日新聞の夕刊で原さんが連載エッセイ「デザインの樹にのぼる」を書かれ、私が絵をつけて、を、が、今度は朝日新聞社でもって「マカロニの穴のなぞ」という本にまとめられ、13年を経た今、5篇のエッセイを加え、今度は河出書房さんから「デザインのめざめ」として文庫となって登場したのです。流浪。るろう。な本。そうか来年、テーマ流浪で行こかな。じゅうぶん流浪か。東京から福島へ戻って9年、まだこうして手前をお相手くださるザ・原さん、そして、このお話を下さった、河出書房の編集の吉住さん、ありがとうございました。ここで問題。表紙の、放物線のよぉな線画、何を描いたのでしょおか。

 

12月26日(木)

きょうも徹夜だろか。夕食。「緑のたぬき」と「シーフードヌードル」で、悩んだ悩んだ。案外、死ぬほど悩んだ。昔、スリッパを買うのに、ホームセンターで1時間くらい、色違いの2択で、死ぬほど悩んだことがあったなぁー。周囲の人からみたら、なんだアイツと思われたに違いないですよ。スリッパ見て、ずっっっっ.......っっっっっっっっっっっっっっっっっと悩んでるぞあの男、て。突然2択で、死ぬほど悩むことが年に数回ありますよ。なんかの症候群ですか。だれか教えてください。デザイナーの坂川さんからオファ。来年春に世に出る、自分にとっては記念すべきお仕事。   あ、結局「緑のたぬき」にしますた。 ぁぁぁ...夜が明けるどころか、、年が明けてまう...うれしさを、むなしさが越えてるてるてる...

 

12月25日(水)

今宵、事務所にお泊まり。徹夜ちんです。明日もかな..

 

12月24日(火)

いかがなクリスマスのイブをお過ごしでしたでしょうか。  ..ぁぁぁぁあ...そぉぉですか..それは、しくしく心が痛みますね、でも大丈夫。やがて王子様に乗った白馬がやってきますよ。時速6キロで。重そうに背負われて。先日ライブでコラボした、ときわさん&新美さんから、アナゴの干物が届きますた。これがものすごい旨いことを、きっとあなたは知らないでしょう。私も昨年初めて知りますた。何枚でもイケてしまう、香ばしさとコクと食感、海とお日さまの味がします。ときわ&新美さん、いつもごちそうさまでぇす。そそられた方、ご用命は愛知県は南知多の「やまのぶ商店」さん、0569-65-0691まで。

 

12月23日(月)

今年は、いい年だった。よく働いたし、よくみんなに遊んでもらった。そんなことをニンマリ考えながら、昼ご飯用にほっともっとに立寄って、作りたてのホヤホヤの幕の内弁当を持って店を出たら、駐車場で、お弁当を、うつぶせに、グっっっっチャシと、落として、しまいますた。 しゃがんで、おそるおそる弁当を裏返したら、弁当の中が、まるで洗濯機の中の脱水した洗濯物みたいに端に寄っちゃってますね。あらららららなんだこの悲しさは。あなたもチャンスがあったら、ぜひ間違ってやってみてください。落とす瞬間スローモーションになることウケアイです。そんなことがあっても、いい一年ですた。きょうは天皇誕生日。買物と仕事、実家の母を家に呼んで、1日前倒しのクリスマス会でございますた。

 

12月22日(日)

ココナツのメンバーと、名前忘れちゃったけど素晴らしいギタリストのデュオリサイタルを観に行って来ますた。さっぱり何を言ってるのかわかりませんね、すいません。クラシックギターの演奏に最前列でずっと酔いしれていたら、ギターてのはやっぱりピックなど使わないで、5本の指でツマ弾くのが本当かもしれないなぁ..と、あらためて思いますた。大好きな「カヴァティーナ」とパコ・デ・ルシアと、アル・ディメオラのデュオで有名なナンチャラって名の曲も弾いてくれて、とても感激しますたが、考えてみれば大好きなアル・ディメオラは、ピックでぺけぺけ弾いてるじゃん。どう納得すよう。

 

12月21日(土)

「ゼリーの家」のゼリーを初体験しますた。ただただすばらしい。ゼリーの概念が、変わっちった。ヨシエさん、ごちそうさまでぇす!

 

12月14日(土)

アーモンドフィッシュを食べていた次女が、「この魚は、メダカ??」とか言うので、「ちゃうちゃう、メダカは食わんよ」と言ったら、「じゃナニ??」と聞くので、さっぱり答えられずにいたら、「イワシって書いてあるよ」と。あそっか、煮干しもイワシだったな。しかしメダカの訳ないだろぉぉお、と一瞬思ったんだけど、そいえば私が幼少のころ、塩ザケがしょっぱいのは、海を泳いできたからだと思っていたのを思い出しますた。そんな訳ないだろぉぉお、と当時のオトナは思ったに違いない。きっと今のあなたも。郡山は終日、雪、でございますた。あすは雪かきだろか。

 

12月13日(金)

お前は今ごろそんだことを言うのか、と言われそうだけど、北斎は天才です。 ...ぁぁぁ、4700人ぐらいの「今さら、そんだことを」が聞こえてきますた。本日の衝動買いは、本ばかり「北斎漫画」「地球のレッスン」「暮らしの手帖別冊・暮らしのヒント集3」「Casa BRUTUS別冊・LIFE STYLE SHOPS」。こんだに買って、いつ読もう。そすて、なぜか特売になっていた、大好きなゴーギャンのポストカードも。年末に来て、吸収したい欲が全開でもって、描きたい欲も全開、とにかく、いっぱい吸って出したいんヨー。夜になってここ郡山は雪が積もりますた。みなさま、おもいきり吸って出す週末をお過ごしくださいませ。

 

12月12日(木)

そうか。吉田照美の大決断だったんだ。自分のラジオ番組で斉藤和義の「ずっとウソだった」をかけたのは。英断。あらためて好きになった吉田照美。

 

12月9日(月)

天野祐吉さんのお別れの会の様子を、ゆめこさんが教えてくれました。本当に、慕われて、惜しまれて、あっちへ行ってしまったんだなぁと思います。自分も福島から、感謝を伝えたいと思います。最近、10年以上前に録音した、吉田照美のラジオ番組を仕事しながら聴いてるんですが、きのう夕方書店に行ったら、数日前に出たばかりの吉田照美の新書「ラジオマン」をみつけて即買い。今日、天野さんが残したブログを初めて覗いてみたら、いきなり吉田照美との対談の話を書かれている。吉田照美づくし。ファンだけど東京にいる間に一度も実物を見れなかった、吉田照美の、づくし。

 

12月8日(日)

「け・71-71」というナンバーの車が、私の前を走っておりますた。お見事。これで頭ツルツルのおっさんが運転してたら、大拍手ものの完全版です。だけど、71-71は、たぶん希望してGETしたナンバーだと思うんだけど、どういう考えなんだろう。ナイナイって......なにが?

12月7日(土)

ええ夜ですた。年末恒例「木下ときわ音楽会 with コーチはじめ」は、立ち見の方もいてギッシリの満員御礼。うっとり盛上がって終了しますた。ギャラリー観のオレンジ色につつまれた温かき空間に、プレイタイムカフェがふるまうオイチいコーヒーやワインもあいまって、一年の疲れが飛んでいてしまうよぉな2時間でございますた。おいでくださった皆様、ときわさん、新美さん、カズヒロさん、タンジさん、ヨシエさん、オールスタッフの皆さん、本当にありがとうございますた。年末の大山をこえるチカラをもらったでーす。

12月4日(水)

いくらなんでも早すぎる、、ドラマー青山純さんが逝ってしまった。自分は山下達郎のサウンドで馴染んでたけど、ダシっと芯に響く一打一打、すばらしかった。あちらへ行っても、ドラマーでいてくださいね。ご冥福をお祈りします。  さ、7日の「木下ときわ音楽会 with コーチはじめ」の当日と、その翌日。少しながら、作品も展示販売いたしますっ。のラインナップはっ!! 1枚1枚描いた、原画作品ストール7点、同じく、原画作品ブックカバー(文庫サイズ)11点、そして、額付きの原画10点前後、ですっ。この2日間限定、通常の、半分から5分の1程度のお値段でお渡ししますっ。ぅぅぅ欲しい人には、年末にきて巨大なチャーンス!!! この2日間ギャラリー観では、出張プレイタイムカフェがニコニコしながら営業しておりますて、美味しいコーヒーをすすりながら、作品の品定めができます。ぜひぜひ遊びに来てくださいねぃ。写真は、手描き作品ストール「イツマデモ、イツマデモ、1」と、「テクテクアルク 1」。さぁぁライブペインティングの仕込みに戻るのだ。

12月3日(火)

マガジンハウス「ターザン」から久々のお仕事。これでもう年内は、新規のお仕事は入りませんっ!!! 締切りっ!!! ごめんなさーいっ!!! 7日のライブペインティングの準備が佳境をむかえとります。当日&翌日限定プライスで販売の、原画や、手描き1点ものストールなども、もうすぐ揃いますです。そのラインナップ、あすの日記でUPしますので、欲しい方、目星つけといてくださいねっ  ..ぁぁぁしかし、仕事もダンゴじゃ、、どーすよう。

12月1日(日)

お、おー、おーーーー いい。植田正治の写真。という写真家。ぅぅぅひとめぼれ。日曜美術館で、アラーキーが植田を解説していて、絶賛していて、だから3倍な強さで飛込んじゃうなー。鳥取にあるんだな、植田の写真美術館が。よしっ、鳥取に用事ができた。来年行ってこよ。砂漠で写真とってこよ。本日も、7日のライブペインティングの仕込みでございますた。写真は、20代の時に吉祥寺で買った、アラーキーの写真集「東京は秋」。1970年前半に東京のかたすみをたくさん撮っていて、さびしくて、あったかくて。いつも本棚の左端に並べてあるタカラモノ。今年のラスト月、突入だわ。


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