コーチの明るい日記

2007年1月

 

1月31日(水)彼はギタリストだった

今月がつつがなく終了。2月は私にとって、最大の整理整頓の月に決めたのですから。...もうすでに、文章がおかしい。整頓できてない。高校の同級生、通称カッパさんからメールが届いた。...うれスーなー。20年ぶりのコミュニケーソン。なんでも小学生と幼稚園の子供がおり、一昨年福島の田舎に移り住んだとゆう。私の近年と、とってもダブるではないか。20年の間に、どないな変ぼうを遂げたのか見たいし恐いし。手作りピザをこさえてくれるとゆーので、近々一家で向かうのだ。

1月30日(火)キミがカンジよくするよーに

昨晩、風呂にて。 私「将来ナニになりたいんだっけ?」。 長女8歳「漫画家か、パン屋さん」。 私「絵描くの好きなのに、なんでパン屋さん?」。 長女8歳「あのね、パンの上にによく絵描いてあるでしょ。顔とか。あーゆうの描きたいの」。 私「あそーか、可愛くて食べたくなるもんね」。 長女8歳「うん、でしょ」。 私「パン屋さんやるんだったら、2つ大事なことあるよ」。 長女8歳「ナァニ?」。 私「まずは、おいしーい、パンを作ること。も1つは、いらっしゃいませーとか、ありがとございましたーとか、ちゃんと出来て、カンジがいいことだよ」。 長女8歳「うんわかった!カンジのいい人、いっっっぱ い集める!!」。 私「そーじゃなく......ンンンォォォアハハハハハハハハハハ....」。

1月29日(月)吉田照美さんと小俣雅子さん

ホッケとトリのツクネ??...こーれ..ホッケとトリ、ばらばらに食うほうがいーなー。なんかおいちくない。さて、AMラジオの文化放送の関東ローカルで流れてる「吉田照美のやる気まんまん」が20周年。そして、3月末をもって終了するとの知らせが。....そーかぁ...終わりって来るのだなぁ。一昨年まで吉祥寺の仕事場にて毎日毎日、仕事でクタクタになった私のココロとカラダをほぐしてくれたのがこの番組なんであった。この五文字しか浮かばない。ありがとう。

 

1月28日(日)そだちか

整頓ヘタや...。遅ればせながら、今年のテーマを1月2日の日記に。...テーマもなにも、フツーの事やないか。

1月27日(土)カオダチ

あっぶない。請求書2枚切るの忘れるトコだった。月収の半分にもなる額だのに。さぁて、白鳥の顔をこんんんなにマジマジ眺めてたのは初めてでございます。...顔立ちって、違うもんなんだナァ。まあ、顔の好みってのは無いんでしょうけどもトリ同士。顔にこだわって、つがいになる訳ないスもんね。まあサルぐらいまで来ると、面長な男がすきだワ、とか。まあ結局人間の場合も、優しいとかタクマしいとか頭いいとかお金があるとか、「顔」て意外に後ろの方では.......週末に40前男が考えにフケるテーマか。

1月26日(金)あすは休肝するです

「ウコンの力」の力か。深酒2連チャンでもナンともない。フォーティ前にしてチコッと強くなったんかナ...んな今さらな。椎名誠カレンダーを一緒にこさえた読売広告社のAD(た)さんのプライベートカレンダーが届く。あっさりした線画が寿司ネタのよーに置かれていて、これまた良かデスヨ。ささ、今週もお疲れでございました。よい週末をっ。

1月25日(木)不滅のブーツ

昨晩オイチイお酒をいたした3名。は、皮ブーツの寿命が来ても履き続ける3名。私のブーツなど4年ほど前から靴底が涼しく、雨の日は靴下だけが濡れる。直せば良いではないですかとゆう神様と、「今度ね」と交わしてしまう悪魔が、ココロの中でずっとケンカまでいかない微妙なポジションで構えたまま、年月は過ぎてゆくのです。まだ酒がぬけていないのですから。

1月24日(水)瞳をとじて

デザイナー(い)さん、雑貨店オーナー(つ)くんと、活けす料理店でトックリと一杯。カワハギのお造り。キモを醤油に溶き、白身の刺身でそのモロモロを包んで食う。てのが、こないな旨さとはフォーティ前まで知りませんでした。んだけども視線にはピクピクするカワハギ君が。(つ)君は、ゴメンネとゆいながらシソの葉をカワハギ君の瞳にかぶせたのでした。カワハギ君、わるいけどオイシイよ。

1月23日(火)シンプルなほど地位が高いのだそーです

くもり。朝焼けまではヨカッタんだけどなぁ。編集部の(ス)さんが送ってくれた資料の中に「家紋」の本が。仕事をホッポってしばしハマってしまった。「恋文」とゆ家紋が。へぇええええええ。「ウチの家紋、コイブミなんだ。」とか言うんでしょーかね。オレなら言いますね。一番左のが「恋文」。あとチコッと気になった家紋をタタタッと。リング状のなど、びみょーな違いスよかなり。歴史あるからこそオモロイだなぁ。

1月22日(月)なぜに青春タイムリーな切手が多く発売されるのか

このタテ長な物ドモ、何かとゆいますと、企画切手シートの残る部分である。右2つはガッチャマン、で、タイムボカン、ディックブルーナ、マジンガーZ。コレは捨てれない。あまりに青春すぎる。私、切手収集家ではないが、送る相手によってどの切手でゆくか練るのは2ミリぐらい楽しい。しょーがないじゃないか。

1月21日(日)冬オブ冬に

郡山でさえサブく感じないこの冬。マズイなぁ。オオイヌノフグリも咲いていた。マズイよなあ。なんとかせにゃ。ところで、どおースよーか...最近チコっとだけ着物が着てみたい。ちと詳しい人に聞いてみたところ「似合うから着なさい」と。で「古着から着てみなさい」と。「10分の1ぐらいの値で買えるから」と。そーか古着か。んならカタの荷もカルイ。和服古着屋さんを一軒教えてもらったので、行ってみますか。さ、新たなる週。

1月20日(土)きっかけ

おじちゃんorおばちゃんと最初に呼ばれたのはいつですか。それは私が22の頃にいたプロダクションのバーベキュー大会。上司は小学生のお子連れ。お子たちは私に「ねぇ、お兄ちゃんっ」と。たら、すかさず女先輩が「おじちゃんでしょっ」と。お子「あそーか。ねぇ、おじちゃ〜ん」と。は?ナニをわざわざ余計なことを。お子たちは素直だから、ちゃんとその日以来おじちゃんとなり。22は、お兄ちゃんでいいスよねえ。....どーでもヨイすけど、ちとラジオ聴いてたら思い出しちゃったもんスから。

1月19日(金)BoA

20歳か..磨きがかかっておりますナァ。昨夜のトップランナー再放送が、BoAであった。深ーい孤独を乗り越えて来たんだなぁ。14歳、韓国から独り身で日本へ来る。言葉がわからない。友達がいない。厳しい練習。唄がヒットしない。どうして日本にいるかわからない。....しかし、そのとき彼女自身が作詞した唄が、素晴らしい。孤独を唄ったバラードだが、世代をこえて女性が自分に置き換えて泣くことができる唄だと思った。  20歳のオレて...。  屋久島の芋焼酎でもってバラードな週末をいたすか...天国へ行ってしまったマイケル・ブレッカーでも聴きながら。

1月18日(木)サブくない

いそがしいのに、ダラけました。申し訳ございません。しかしこの冬は、弱い扁桃腺がおとなしい。じっと正座している。乾燥もキツく感じないし、やっぱり暖かい。私の扁桃腺は温暖化に守られてるのかなあ .....いやいや、そないな事言ってる場合か。冬らしい冬に戻さにゃアカンのだから。

1月17日(水)去年は装幀、今年はカレンダー

静かに届きました。ジブラルタ生命2007年のカレンダー。皆様、なるべく拍手をお願いします。やわらかめな。なぜなら椎名誠さんの詩と私の絵によるカレンダーなのですからっ!!ウソーマジーっ!!  ...えー、読売広告社の(タ)さん、tkoの(オ)さんはじめADの皆様、誠にありがとうございました。徹夜を繰り返したカイがございます。B3サイズの6枚カレンダーですが、お気に入りは5・6月のタコウィンナー。時折眺めてニヤニヤしたい所存でございます。

1月16日(火)むこうがわには

昨日の続編です。23歳の私はほぼツテの無いまま上京し、連日描いては代理店やプロダクションや出版社なんかに売込みに行き色んなコトを言われて帰って来る訳です。が、作品ファイルの1ページ目を開いてすぐに「ハイ使います」て言ってくれたのが、ザ・原研哉さん。ウレスカッタなぁ。ちょうど原さんディレクションの「一冊の本(朝日新聞社)」の立ち上げ準備中の時で、レギュラーとして交ぜていただいたのをきっかけに、装幀、パッケージ、新聞コラム連載、広告、忘年会、カラオケ等々バババッとご一緒させていただきました。いいたいことはひとつにシボろう、な今の自分の絵の基盤はそのころ育った気がします。一冊の本から、朝日新聞東京本社の方々とのおつきあいも広がり、日曜版の連載小説の挿絵や、角田光代さんとのお仕事へも発展することに。...原さんに会いに。その一歩からトテツもなく広がったんでした。写真は原さんとご一緒した姫野カオルコさんの装幀。

1月15日(月)シゲキ

友人画家かとうゆめこさんから遅めの年賀がとどいた。正月はアフリカのセネガルで鋭気を養って来たらしい。アフリカか...一生行かぬだろーなあ私。ゆめこさんとはデザイナーの原研哉さんデザインの「一冊の本」で一緒にレギュラーとなり、シゲキしあって来たのでした。彼女の描く線は絶品。エエ線をひく。ライバルであり目標であり。やっぱりネ..競うのがイイっすよ。原さんのカラオケも 味わい深いっすけども。明日は原さんの話しを少し。

1月14日(日)半分がすぎた1月

マッタリ・オブ・週末であった。ワルクないなー。非常に遅ればせながら、去年夏号の「アイデア」服部一成さん特集、を購入。スビレルなあ。ナニやってもちゃんと伝える方法になっておるダスなぁ。椅子を置く場所が良いと思うのダス。そーです、こんな私でも、いつも気をつけてるつもりなのが、椅子を置く場所ダス。場合によっては部屋の外の置くことも。さ、ワケの解らないことを述べているうちに、ビューティフル・サンデーが音もなく終了。

1月13日(土)縮図

津波てのも、つかみドコのない奴であるなあ。つかまれたら終わりなんだが。さてそれは昔、ラーメンのチャーシュー好き同士、先輩と私の会話。私「俺はチャーシュー最後っすねー、好きな物はラストまで取っときますよ。」  先輩「チャーシューは最初ダロ!。旨いもんは最初に食っとかないと。ナニが起こるかわかんないんだから。」。  ちなみに私は一人っ子、先輩はお兄さんがいる。人生観って違うもんダナァと。 で本日の我家のおやつタイムに、アーモンドフィッシュを。長女と次女はどちらもアーモンド好き。たら、テキメンでございましたよ。長女は魚から、次女はアーモンドから平らげ。縮図がミゴトに。

1月12日(金)薬がない

あっらー.. となりの温泉、「御薬湯」だのに、「薬」が先日の強風で吹っ飛んでしまったみたい。「御 湯」...これではただの「お湯」じゃないですか。しかも、あいだに「 、」が残ってるので「お、湯」。軽くオドロキが入っている。こーゆうの直すのもヤんなっちゃうんかなあ。修理費用かかるだろーし。まあお客さんも気にしなさそーだし、いいんじゃあないでしょーか。自分で振っといてアレなんスけども。それはそれで良いムード。皆様どうぞ暖かき週末を。

1月11日(木)暖冬なんだか

半年ぶりですか、カミサンが少し小意気なプチセレブな、腰痛に。もうだいぶ良いようだが一時は、お奉行様のよーな歩行を。皆様もお気をつけて。今年、私の扁桃腺が正常。風邪もひかない。これもひょっとして暖冬のせいなんかナぁ。ロシアの動物園でも、今頃やっとこすっとこ動物たちが冬眠に入ったのだと。

1月10日(水)買っちゃった人はどうするんですか

親知ラズ、抜かなきゃアカン。上2本。こわいよー。フォーティ目前にして4本残してある私は珍しい方なのでしょーかねぇ。さて、ラジオで日経トレンディの編集長が申されてました。TVを買うのは今年の年末まで待ちなさいと。ググーーッと値が下がると。35万のが25万にはなるであろーと。来年の北京オリンピック前の年末商戦がキーなのだと。それにしてもキレイなことよ。郡山方面、ピンクの朝焼けが。

1月9日(火)休豆日

(つ)くんが、いつものスーパーへ行ったら、納豆が売切れてたと。日曜のTVの「あるある大辞典」の影響らしく。すごいもんデスなぁ...健康情報番組て。だけど(つ)くんは納豆が日課。だから買えないと困る。どーすんだろ

1月8日(月)ズルズル投函

正月バケーションも本日で終了。平に平に(ヘイではなくヒラ)お詫びいたしたいことに、本日やっとこ年賀状をドッパリ投函しましたっ!皆さんゴメンナサイっ!!ココロ込めましたのでっ!!!

1月7日(日)用心

七草粥を食べた。...なんか土食ってるよーな味。こんなんだったか。しかし甘塩をパラパラ振ったら、とたんに輝く味となり。郡山は夜からスサマジ強風。そーです、去年の今ごろ、やはりスンゴイ強風の夜、交換したばかりの夏タイヤが高価ホイルごとごっそり盗まれたんでした。なんでも窃盗団は風の強い晩に巡回するのだそーで。郡山的なんダスなー、人目少ないし。

1月6日(土)ニラの香り

昨日のギョウザの中味の残りではないか!!!!!。カミサン手製の肉まん。終日雨であった。

1月5日(金)

1月4日(木)オールで

「年末に徹夜したら、まーだ疲れ取れないンだよおォ」と、本日ご挨拶に伺った先輩デザイナー(オ)さん。そのとおおおおり。私も3日はとれません。徹夜は星 の数ほどいたした私ですが、多発したのは19〜22歳の3年間。2泊目クラクラで新聞をかけて床で寝たことも。その頃勤めていた広告代理店の大先輩どうしのケンカ。「徹夜でタタキこまれた技術と精神力」VS「効率よく仕事をし定時で帰る。徹夜など時代的にも意味が無い」の戦い。ドキドキして聞き入っていた弱輩なる私。

1月3日(水)三ヶ日終了

もー3日...明日が仕事始め、てのが一般的なのでしょうねぇ。ちなみに私コーチは8日の成人の日までお休みをいただきます。て会社も多いのでしょうねぇ。んぁ..TVではツタンカーメンのミイラをCTスキャンしている。そないなコトして大丈夫なんスか。うわ...内臓、ホネ、筋肉、くまなく透け透けじゃないですか。に、クギ付けの私も、しっかりタタラレることうけあい。

1月2日(火)

1月1日(月)元旦

新年、あけまして誠におめでとうございます。今年も何卒よろしくお願い申しあげます。昨晩は久方ぶりのドップリ紅白、終盤のタタミかけがナカナカよろしゅうござんした。新しい年がハテどんな年になるのか。考えても当たったためしが無い私ですが、間違いのナイところでは実は私、前厄の年となりまして、一応ちゃんと古く小さく暖かい、近所の神社で厄を払っていただき背筋を正して参りまスた。皆様どうぞホカホカなお正月をっ。


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