コーチの明るい日記
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明るい日記タイトル

2011年3月


 

3月31日(木)廊下での卒業式

先生たちは学校に泊まり込み、被災した校舎を片付け、手作りの卒業式を用意してくれました。長女6年の卒業。廊下で全員が卒業証書をもらい、1年生の教室で先生とお別れの挨拶をし、卒業生98人の力強い大合唱を聴きました。しめくくりに、先生から「こんな卒業式しか用意してあげられなくて、申し訳なく思ってます。先生達の精一杯でした。フレーッ!!フレーッ!!ミンナっ!!!!」と涙で顔をグチャグチャにしながらのエールをもらいました。 いいえ、こんな温ったかい卒業式は初めてです。卒業式をあげられない子供達がたくさんいる中、こんな素敵な式を用意してくれた先生達、本当にありがとうございました。こんなに大切にされた子供達は、大丈夫だと確信しました。卒業おめでとう。しっかりかみしめて、明日からのチカラにしよう。心から、卒業おめでとう。

 

3月30日(水)ゆーひ

「日本のチカラを信じてるっ」て、トータス松本が言っている。そぉなんだよなぁぁ、日本って、俺たちの事なんだよなぁ。自分自身。ワレらのチカラを信じてる。自分になにができるのか、みんなが考えている。自分も。そしてその時すでに、始まっているんだと思う。やるべきこと、を「しごと」と呼ぶんだと思う。「ビジネス」は、ぜんぜんちがうもの。子供は精一杯遊ぶことが「しごと」でありましょぉ。今日もでっかい夕陽が出ておりますた。「ぉぉぉやっとるなぁぁ〜」と語ってる様な。

 

3月29日(火)ひとつひとつ

街が動いてる。人も車も動いてる。たくましい。どんどん歩こお。日本中が応援してくれている。雑誌DIMEで、小山薫堂さんの連載のイラストを担当させていただいてるんですが、薫堂さんが渡辺謙さんと「kizuna311」というプロジェクトを立ち上げ、復興の応援をしてくれています。サイト、よかったら覗いてみてください。http://kizuna311.com/ さ、明日も歩くぞおお。

 

3月28日(月)お問い合せはとりあえずメールで

雑誌「ソトコト」の門前さんが心配してメールを。そして仕事オファいただきますた。ぁぁぁ温まるなぁぁ。なんかここ数日の仕事は、身の入り方が違う気がする。たぶんありがたさをいつも以上に実感してるんだと思います。尚、お知らせです。事務所がまだグッチャングッチャンでもって片付いてません。電気のブレーカーも落としてありますので、電話を掛けても反応が無いと思われます。なもんですから、現在、自宅で仕事致しております。ゆえ、お仕事の相談やご連絡は、まずメールにいただけるとありがたく思います。よろすくお願いいたします。

 

3月27日(日)とじこみカレンダーの表紙です

キューピー3分クッキングのムックの、扉に描きました。毎月1年は担当しますので気合いを入れて頑張らねばなりませんよ。ええ。

 

がんばれ&がんばる

3月25日(金)

新潟から、郡山に戻りました。元気です!仕事してます!。心配・応援メールをくださった方々、深く感謝します。本当にありがとう!歩きます!歩きます!歩いていこう!

 

3月16日(水)◎無事です、そしてお知らせとお願いです◎

みなさんご無事でしょうか、こちら郡山は震源地から近いため被害がありますが、コーチ家は家族ともとりあえず怪我なく無事、16日(水)より、新潟の親戚宅へ移動して過ごしておりまして、今やっとネット環境に(ただメールの受信は◎、返信ができません)。仲間からご心配のメールをいただいていた様で、大変心配おかけしました。通信がままならず、連絡できず申し訳ありませんでした。とりあえず、大丈夫です。尚、今いただいているお仕事は、こちら新潟でも進めております、まずは携帯とFAXでできるだけまめに連絡をさせていただきたいと思います。ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。 コーチはじめ

3月9日(水)ゆーっさゆーっさが怖いと長女は言いますた

こちら郡山は震度4、ゆーっさゆーっさスローに大きく揺れるキモチわるい地震でございますた。さて。マガジンハウスの関さんから、初めてのオファ。スケジュールはタイトなんだけど面白そうなので、ヤセる思いで頑張ろぉと思います。で、この「マガジンハウス」そして「関」という響きのマッチング、なんだかタダモノじゃない気がして(強引だべ)、検索をかけてみたのです。たらどうです、大活躍されてる敏腕編集者であることが解りますた。写真も発見しちゃったんですが、なんでしょお、バリバリ出来るのにフランク感のあるこのカッチョ良さ。あ、女性です。年頭にかかげた私の目標が、この仕事を経験して達成されるかもしれず、な意味でも重要な仕事となりそぉです。右の絵は関さんの記憶スケッチ。

 

3月8日(火)目はチョンチョンで

茂木健一郎さんの本のための絵をすべて納品。ふぅぅぅ〜。しかし、すいません茂木健一郎さんのお顔、描きやすかったなぁぁああぁぁぁ。似顔を描く必要は無い仕事だったんですが、なんとなく描いてみたらなんかすごいソッックリに描けたので、も1回描いたらまた似てるし、描いても描いてもうまくいくので、もったいなくて装幀案として数点ご提案したのです。たら、やりました!装幀にポイントで入ることに。うっし。描くためにザザっと本文を読ませていただいたのですが、「憶える」ための実験をいろいろとやってみたくなりますた。発売は4月ですっ。

 

3月7日(月)澄んだガラス

金持ちだなぁぁ.. 俺。たいへんご無沙汰しておりますた。お元気でお過ごしでしたでしょうか。ぁぁぁそうでもないんですか。それでは一緒に元気になりましょおね。やぁぁ..金持ちだと思いましたよ。俺。金持ちだなぁぁ。東京は結構な積雪だった様ですが、こちら郡山も結構降ったんです。仕事が終わって車に乗ったらフロントガラスがゴッペゴッペに凍っておって、専用のヘラでガリガリしてもぜんんぜん剥がれない。ビクともしない。ヒーターつけてもまだ冷風しか出てこないし。もうサッブいし9時近くて晩飯まだだったので腹も減ってるし。ううううんどぉしよぉか。はい。私は意を決め、自販機に走り、温ったかいお茶を買い、ひとくち飲んでから、ダダダダーっとフロントガラスにぶっかけました。氷は一瞬で解け、透明な透明な、透明なフロントガラスになりました。すいませんでした。なんかバチあたりそぉだんだけど、あのサブさと空腹には変えられませんでした。ほんと申し訳ございませんでした。

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