コーチの明るい日記
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明るい日記タイトル

2011年7月


 

7月29日(金)つけオロC

うぅぅぅぅん、聞くに聞けないだ。25年この商売やっているのに、わからないワードが突然に。  〜 「つけおろし」を前提に8月5日(金)締切でお願いできますか?  〜  ....とゆうメールが。どーゆう意味だのだ、いったい。 「つけおろし」を前提に...聞ぃた事ナイなぁぁ... 「つけおろし」... ツケをおろす..貸した金をとりあえず忘れて作業する、な意味か。。     んんんんんんんんんなワケないじゃん。 お金を後払いでオロナミンCを買う、ツケオロC  ....悪ふざけもこのへんにして、グーグルさんで調べたんですね「つけおろし」、そしたら、それわそれわ美味しそうな骨付きカルビを大根おろしのタレに浸して食べる、みたいなスタミナ方面な情報がダダダーっと。 猛暑なので肉を食いながら頑張って、締め切り守ってくださいネ、なことか。。     んんんんんんんんんんんなワケないじゃん。 しごとの初依頼で「肉食ってイラスト仕上げてください」なメールがどこにあるのですか。 メールくれた編集の方は、おそらくずっと年下ですし、ちょっとカッコわるくて聞けません。  ん、アレか。。。ホントに今、思いついた。先にイラストだけ抜いた状態で印刷入稿してしまって、色校正の戻しの時にイラストを入稿する、ですかねきっと。つけおろし。この段取りは、よくあることではございますが。皆様、急な豪雨に気をつけて、高原をスキップするっぽい週末を。

 

7月28日(木)熱気逃がして雨いれて

あタ..またやってすまった。あんんな大変なゲリラな豪雨だったのに、愛車の窓3センチあけてたのをすっっっかり忘れてますた。

 

7月27日(水)ドライブァー

届きますたよ金色のSDカードが。昭和62年8月以来、22年間(だっけ)、無事故無違反である証ですから、やーたいしたもんだなぁぁ俺。本当に事故も違反もないのですか。どうなんですか。答えは、あなたの胸の中の奥深いところにあります。

7月26日(火)

7月25日(月)のどかなニューヨーカーな

GQ副編集長の大槻さんから久々のオファ。トテツもなくド迫力な壮絶な急ぎ仕事なのですが、あす1日だけチコッとだけユルいのでチャンース。お受けすることにしますた。大槻さんは、コーチが昔15年に渡りレギュラーでお仕事をいただいていた「世界の腕時計」という専門誌の編集部で活躍されていた方で、数年前、GQへ移られました。自分は移られてからお仕事をご一緒する機会が増えて来たのですがスイマセン、大槻さんとは、実はまだ一度もお会いしたことが無いのです。で、ちと小作なんすが、グーグルで画像検索ってみました「GQ大槻さん」と。 ぅぅうーーーーわ!!!ぜんっっぜん想像してた姿とちがうっ!!! そぉぉかぁぁそぉぉぉだったのかぁぁぁ..やぁぁワイルドというか、雰囲気あるだなぁぁ...さすがGQ副編。なんですかねぇ、もっと面ナガ色ジロ醤油顔センター分けクールビズ昼は幕の内弁当、な想像をしておりますた。大槻さんはコーチの風貌をご存知なのであろぉか。

 

7月24日(日)ブラウン管のアマさが好き

きょうの昼12時をもってTVのアナログ放送が終了。ちょどフジの27時間TVの、いいとも!を観てたらタモリさんが「アナログ放送を終了してもいいかなーっ!!岩手、宮城、福島はまだ延長してもいいかなーっ!!(だっけかな?)」と叫んでいました。我家にはお気に入りのブラウン管テレビがあるので、福島の延長はありがてーでス。3月末までだそうですね。

 

7月23日(土)夏の扉

実家の半分からあっちが震災でグダグダになって、半分建て直し真っただ中でございます。ひとり住まいの母は、完成するまでの間、宮城の実家にお世話になっておりますが、大工さんに「冷蔵庫の中のジュース、私いない間、自由に飲んでくださいねぃぃ」と、メッセージを残してから行ったのです。そしてその後、7月の記録的な酷暑が繰り返されました。で本日、工事から10日あまり経って、私ども夫婦がやっとこ初めて実家の工事の進行具合を確かめに行ったのですね。工事は、それはそれは順調なご様子。そしてカギを開け家に入り冷蔵庫の扉をあけたのです。んんんんんん〜むぅぅぅうううわぁぁぁぁぁあああああんんおあおあおあおあガガガガぁぁぁあおおおおあああああんんんおおおあーーーーーっっっっ!!!! あの今、こんな言葉はあまり使いたくないのですが、死ぬかと思いました。 生命の神秘をも感じる、悪魔のようなニオイが、魔法のランプの煙のよぉに吹き出し、自分にナグりかかって来るではありませんかーっ!!!! な、な、なんだ、、サ、サカナだ!!!!!!!!   いやぁ、、大工さん、遠慮して冷蔵庫を開けぬまま母のメッセージを忘れてしまい、家のブレーカー落としちゃっていた様です。母は冷蔵庫の電源落ちないと思ってましたから、冷凍のサカナを、何匹も何匹も何匹も何んん匹も、残してったのです。それらが、ドロドロドローっと、、 うわーっっっ、キャーーーーっっっ!!!! 悪魔のニオイは家中に充満するし、近所の異臭騒ぎになってしまってはいけません。手前ども夫婦は、急きょホームセンターへブッ飛び、洗剤にアルコール消毒液に雑巾をごっそり調達して、半日がかりで冷蔵庫を徹底的に洗いながしました。んんんでも...なんかまだクサい......  や、港の被災地のことを考えれば、こんな事はまだまだヤワな事です。日が暮れるまで、冷蔵庫と格闘したサタディでございますーた。

 

7月22日(金)ゲラが送られてきますた

角川書店の小林さんからのオファ。角川書店さん、かなり久っさしぶりだなぁぁ。最後にお仕事したの10年は前だったと思います。かつては、出版社ではNo.1にお仕事いただいてますた。20代の頃ですかねぇぇ懐かすぃ。今回、装幀です。がんばります。デザインは角川書店の装幀室。

 

7月20日(水)夢の中でも次のアイデアがグ〜ルグル

時間よぉぉぉ止まってくれーい。シゴト納期に追っつきまっしぇ〜ん。木曜はラフ2本、雑誌用本番1本、企画書用イラスト4本、あんまり描きたくないけど自分の似顔絵1本、プロフィール作り1本、をコサえます。どぉぉやりくりしても、おさまらねぇや。

 

7月19日(火)フェア〜

シゴト混んで来ちまったよぉぉ、、どぉしよぉ。つか、大変ごぶさたしておりますた。書きたい大事なことは山ほどあるだのに書かないうちにナダレのよぉに忘れてゆくヨ。ナデすコ、心からおめでとう。や、なんだか自分も凄いウレシイ。世界中が「日本オメデト!」と言ってくれてるような気が。きのうはスポーツニュース、チャンネル変えておんなじシーン観ちゃ泣き、おんなじインタビュー聞いちゃ泣き、思い出しちゃ泣き。私にとりましては、震災デトックスのような一日ですた。優勝もさることながら、フェアプレー賞。。これがまたねぇぇどうスカ。。。震災直後も整然と整列し自分の順番を待ち、道をあけ、粛々と事を立て直していく日本人の姿が尊敬を集めたわけですが、まさにフェアプレーを誇りにできた自分たちに、この賞が追い打ちをかけるよぉに、じゅわわわぁあぁあぁ〜んと響いた気がするんですよ、ちがいますか。ぁぁぁそぉぉですか。銀座のあの百貨店のPRのプレゼンテーソンに参加することになりますたので、がんばりまーす。

 

7月5日(火)コントラバスの弓はウマの尾の毛なのだそうです

スティックに神保彰さんのサインをもらって気合いを入れ、パーカッション希望で吹奏楽部に入部した長女中学1年でありますたが、「おあーっ!!!!あなたは背が大きいからコントラバスをーっ!!! あなたなら絶対できるーっ!!! 任せたーっっ!!!」と先生に叫ばれ、ウッシャーっ!!!ヤッタルでーっ!!!と、手のひらを返すように瞬時にすっかりその気になって燃えあがり、長女は日々コントラバスの練習にいそしんでいるのです。その気にさせ燃え上がらせる先生って、すごいなぁぁ..と思います。でもアレです、マイ・トランペットとか、マイ・ギターとか、そういうのは調達して家で練習できるにしても、マイ・コントラバスてちょっと無理じゃないですかー、基本的に。基本的というか絶対に。長女は「買ってぇぇぇ〜」などとネコナデ声を発しておりますが、それ以上言うと、ブっとばしたいと思います。練習曲が「マードックからの最後の手紙」という曲で、「あのねぇぇ〜、、これ深いんだよ、、聴けば聴くほど。YouTubeで聴いて〜、ほんと良いから!!!」と、毎日マルモの歌でグリングリン踊り狂っている長女13才が、クラシックの曲に対して突然そんな事を言うので、へぇぇええぇぇええ〜と驚いた私は、さっそく聴いてみたら、これがストレートに胸に響きますた。このタイトル、そしてマードックて誰だ。と言う事で調べましたら、タイタニック号が沈没していく中、率先して乗客を誘導しボートに乗せ、多くの人命を救い、仕事を果たして海に消えていった勇敢な乗務員、マードックさん!!! であることが解りますた。ぅぅぅ感動、、、であることを長女に伝えましたら「また深さが変わった」と座った目で言っていました。演奏に反映されることを心から願ってやみません。

 

7月4日(月)こんどシルバー描いてみよ

かっちょいいんだけどなぁぁ。子供のころTVで流れていたアニメ「宝島」は、絵が大胆で繊細でカッチョ良くて、作画監督が杉野昭夫さんという人なんですが、とにかくこの人の絵にあこがれて真似して描いてた時期があったんですが、宝島に出て来るシルバー船長が、まぁぁぁあああ〜カッチョ良かったんすよ。中身もルックスも。当時、学校でも満場一致で「とにかくシルバーは、かっこよい。」と、絶大な人気を誇っていますた。で、ネットでシルバー船長を見つけたので、さっそくシブ好みの次女10才に見せてみたのです。  「 ......クチがデカい ...なんかキモチわるい。」と、やや気を使って控えめなトーンで言ったので、おそらく本音であろうと思われます。そぉぉぉぉかぁぁぁああ。このへんの感覚にギャップがあるという事を、解っておかねばならぬヨ。

 

7月3日(日)鉛のオモリがガラスに当たったら割れてしまうことに気づきました

釣りのおもりを買いに行きますた。鉛の、しずく型のアレです。さわったのは小学生の時以来でしょうか。何に使うかというと、窓にかけたスダレがナビいて安定しないので、下の両端に付けて重くして安定させたいがためです。釣り具屋は超久しぶりで、そのまま帰るのはもったいないので、釣り竿をツラララーと観てたら、なんか釣りがしたくなって来ました。つか、思い出しました。小さいころ住んでた家の近くにタイヤとかドラム缶とかが沈んだ結構汚れた池があって、そこにザリガニを釣りに通っていたのです。その場所はいつ行っても5、6人の小学生が釣っていて、ザリガニ釣りの名所でした。糸の先にスルメを結わえとくんですが、ザリガニがそれを食おうと挟んだところを釣り上げるのです。離せばよいのにね。一昨年、お空に旅立った父が、釣り道具を残してゆきました。そいえば海釣りに何度か一緒に行ったのを思い出しました。また海釣りに行く日が来るかもしれないと思いますた。

7月1日(金)

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